連載エッセイ『法律教室①』

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 よいこのみなさん、おはようございます。
 文章美人のLaw先生です。
 今日からみなさんと一緒に、『ほうりつ』とか『ろおすくうる』とか『しほうしけん』についてお勉強していきます。
 みんなのなかには、『しほうしけん』や『ろおすくうる』のことを全然しらないおともだちもいるので、たくさんお勉強していて、すっかり知リ尽くしているおともだちも「そんなこともうしってるも~ん」と騒がないで、静かに先生のお話をききましょうね。
 
 そこで、さっそく質問です。今日は何の日か知ってますか?
 ええっと、九月四日だから、櫛(九四 くし)の日だ!などと駄洒落をこねてはいけませんよ。
 法律をお勉強してるみんなは、「ほりえひこくはつこうはんの日」と即答しなければいけません。
 
 憲法82条の「こうかいげんそく」により、国民は裁判の傍聴ができることは、もうみなさんご存知ですね?
 最近は弁護士モノがやたらとテレビドラマになっているし、OLのお姉さん方の裁判傍聴記ブログが本になったりしてるので、裁判傍聴もメジャーなレジャーになりつつありますが、まだ実際の傍聴に出かけたことがないおともだちも、きっとたくさんいることでしょう。
 
 「ほりえひこく」ぐらいの有名人になると、傍聴券を入手するのも大変な倍率になりますが、一般の『強盗』だとか『傷害』だとか『窃盗』だとか『覚醒剤取締法違反』だとか『貸し金返還請求』だとか『損害賠償請求』だとかいう事件についての裁判は、ふらっと出かけて自由に傍聴できるので、是非、一度は傍聴に出かけてみましょう。
 
 Law先生は東京地裁が家から一番近いので、この前初めて傍聴に出かけてみましたが、あまりにも面白く(というのは、実はでも不謹慎な表現ですからね。関係者の人生がかかっているわけですから、その取り扱いにはくれぐれも注意が必要であること、覚えておいてくださいね)やみつきになりそうでしたが、その後諸般の事情により、まだその一回しか傍聴に出かけていません。
 
 そこで、今日は、「ほりえひこくはつこうはん」の傍聴券入手に並んでみようか、という気持ちがさっきまではありましたが、100倍は越えるであろう傍聴券を手に入れられる可能性は限りなく低く、一方で、これまた諸般の事情でこの夏の勉強の予定がまったく消化されていないLaw先生としては、今日一日を裁判傍聴に費やすわけにはいかないのでした。

 そこで、代わりにエッセイを書いてお茶を濁すことにし、裁判傍聴はまた後日。
 そして、このエッセイの続きもまた後日書くことにして、とりあえず、今日は先生は、お勉強します。

 よいこのみなさんも、ブログ読んで遊んでないで、しっかりお勉強、お仕事いたしましょう。
 では、また、あす(もしくはあさって、あるいはしあさって)ここでおあいしましょう。
 さようなら。


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by law_school2006 | 2006-09-04 08:42
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